晃岳 岡崎晃一朗
- 石川県立小松高校卒業後、蒔絵師中村孝也に弟子入り、5年間の修行後独立
- 茶道具の棗など制作
- 1989年京都老舗「かづら清」の専属蒔絵師になる。
- 1991年茶道表流「久田宗也宗匠」より花押書き付けを許される
- 1994年28回全国漆器展新人奨励賞受賞
- 1994年ビック山中オンリー椀展最優秀賞
- 1995年シチズン時計高級ブランド「アセンダ」の蒔絵を手がける。
- 2003年「DANITRIO」の蒔絵万年筆を手がける。
- 2006年東京国際宝飾展で株式会社大芝プロデュースによる晃岳展を開催。
- 2006年ジュエリーデザイナー山崎裕見子氏の蒔絵コレクションを手がける。
- 2015年10月YU2アソシエイツと共同で石川ウィーン伝統工芸共同展示商談会に参加する。
最初は茶道具から始まった蒔絵師人生が櫛、かんざし、時計、万年筆、ジュエリーと対象を広げながら技術、表現を進化させてきました。さらに精進を重ね、独自のブランドの確立を目指したいと思っています